すべての人に「やさしく、使いやすい」を目指して…。
老若男女といった差異、能力を問わずに利用できるユニバーサルデザインの発想をトータルな住まいづくりに積極的に取り入れています。
トイレ手すり下地
トイレ壁面には、使用の際に体を支える手すりが設置できるようあらかじめ下地を形成しました。ご年配の方だけでなく、ご家族全員の将来を見据えて施した設えで、実際に手すりが必要になった時にスムーズに設置ができるので安心感が高まります。
低床タイプ浴槽
ユニットバスの浴槽のまたぎ高は約45cm以下に抑えました。大きな浴槽をまたいでの入浴はお子様やご年配の方には姿勢に負担がかかるため、またぎ高を低くした低床タイプ浴槽を採用することで安心・安全なバスタイムをお愉しみいただけます。
浴室手すり
ユニットバスの浴槽の上には、浴室手すりを標準装備しました。お子様やご年配の方が浴槽に入ったり、浴槽から出る際にも、この浴槽手すりにつかまって姿勢を支えることで浴槽内外への移動がスムーズになり、入浴時の安全性の向上が期待できます。
ユニバーサル寸法
背の高い人から低い人まで、誰もが操作しやすい床から約110cmの位置にスイッチを取り付けるユニバーサル寸法を導入しました。小さなお子様が無理に手を伸ばしたり、ご年配の方が腰をかがめることのないよう考えられた人にやさしい設計です。
ワイドスイッチ
住戸内のスイッチには、大きくて見やすいワイドスイッチを採用しました。指でプッシュする面が大きな設計となっているため、お子様やご年配の方でも手のひらや肘で軽く押すだけでON・OFFができ、操作がスムーズです。