カサーレ小平
緑多き穏やかな周辺環境に調和しつつ、スタイリッシュな都市邸宅の佇まいを描き出したフォルム。暮らしに気品と潤いをもたらす、コミュニティガーデンの風景。そして、時を超え凜々しい輝きを放つ外観が内包するのは、住まう方への優しさを追求した住空間。自分らしいライフスタイルを愛し、上質かつ美的な日々を愉しみたいと願う方に、住まいとしての洗練を尽くしたレジデンスです。
PRECIOUS FACADE上質な外観
その表情は、住まう方の誇りを末永く満たす。
大きく張り出した庇が余裕を感じさせるエントランスは、陶器質タイルの採用により重厚感ある印象に仕上げました。
さらにホールへと進むと、コミュニティガーデンの緑を望むように配置されたラウンジが、住まう方の語らいを演出。
日常に上質なゆとりを添えます。
FINE LANDSCAPE特別な風景
日常に潤いの景観を描き出す庭園。
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デザインの思想
コの字型の住棟に囲まれた場所であることから、視覚的な癒しのあるデザインとすることで、伸びやかさと広がりを感じられる空間づくりを目指しました。また水平方向・垂直方向に視覚的な動きが出るよう樹木等を配置し、変化に富んだ風景が生まれるよう心がけました。
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コミュニティ形成の思想
イメージしたのは、普段の生活の延長として、お散歩のスタートやゴールとなるような空間です。樹木を見ながら歩いて楽しめる庭で、住まう方同士が出会い、コミュニティが育まれるよう配慮しました。子どもにとってもそこで遊びたくなるようなデザインを指向しています。
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自然と季節の思想
普段の暮らしを通じて季節の表情が楽しめ、また自然と向き合う暮らしを体験できるよう、武蔵野の自然を切り取ったようなランドスケープデザインとしました。また全体的に樹木の高さを抑えつつ風景を描くことで、低層のフォルムにマッチするスケール感を追求しました。